私がミニマリストになって良かったと思う4つの理由

 

こんにちは、せんりです。

 

私は、離婚をきっかけにミニマリストに惹かれ、身を寄せていた実家からの引っ越しを機に、ミニマリストになりました。現在は、モノが少なくスッキリとした部屋で、毎日心にゆとりを持って暮らしています。

 

子供のこと、仕事のこと、お金のこと、将来のこと。何かと余裕がなく、頼れる親も友人もいない孤独な環境で、穏やかに生活できているのは、ミニマリズムを実践しているからに他なりません。

 

この記事では、私がミニマリストになって良かったと思う4つの理由を紹介します。でもその前に、「ミニマリストってなに?」という方に向けて、簡単に説明しますね。

 

ミニマリストとは 

ミニマリズムを実践する人をミニマリストと呼びます。では、この「ミニマリズム」とは何でしょうか。

 

辞書によると、「ミニマリズム」はもともと芸術分野の用語で、「最小の装飾で最大の効果を生むデザイン・スタイル」のことを指します。言い換えると、「できるかぎり少数の単純な要素を用いて、最大の効果を達成することを目指す考え方」です。それをライフスタイルに当てはめ、実践するのがミニマリストです。

 

POINT☆ミニマリストとは、持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことで、かえって豊かに生きられるという考え方をもとにしている。https://kotobank.jp/word/ミニマリスト-139265より

  

ミニマリストの分類法

自分にとって本当に必要なモノだけを持つ。何が必要なのかは、人それぞれ。そのため、ミニマリストにも様々なタイプがいます。

 

ミニマリストタイプの分類方法一覧 : 魔法使いのシンプルライフ

こちらのブログで、ミニマリストの分類がまとめられています。人によって分類方法が異なるのも面白いですよね。そして、全て納得!の分類です。

 

分かりやすい図も掲載されています。

 

http://livedoor.blogimg.jp/erisaslife/imgs/0/e/0e853f1c.png

http://erisaslife.net/sortより

 

この図からすると、私は、主に左上、節約・コスパ路線とエコ・ナチュラル路線の間でしょうか。無印が大好きで、日曜は常備菜を作る日と決めています。山小屋暮らしまでは行きませんが・・・。でも仕事ではMacを使っているし、趣味の読書も電子書籍を利用しているので、右下にも当てはまります。

 

ミニマリストって言っても、本当に人それぞれなんですね。ホテル暮らしなんて、憧れます。

 

より良い人生を生きるために

ミニマリストは単に「モノをもたない」のではなく、モノをもたないからこそ、より良い人生を生きることができるのです。

 

ミニマリストになるには、自分に本当に必要なモノを厳選しなくてはなりません。このとき、手法として使えるのが、近藤麻理恵さんの「片づけの魔法」や、やましたひでこさんの「断捨離」です。

 

「片づけの魔法」でも「断捨離」でも、必要なモノを選ぶ方法が語られていますよね。でも、どちらも「片づけること」が最終目的ではなく、モノを捨てきった後の人生に、焦点を当てています。

 

人は誰でも、完璧な片づけを一度でも体験すると、人生がときめくような感覚を覚えます。そして、「片づけたあと」に人生がドラマチックに変化していくのを実感します。そうすると、もはや二度と元の散らかった状態に戻れなくなるのです。近藤麻理恵『人生がときめく片づけの魔法』より

  

家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法 やましたひでこ『新・片づけ術「断捨離」』

 

 

 「じゃあ、ミニマリストと片づけの魔法と断捨離って、結局は同じこと?」

 

いいえ、違います。その違いは、最終的なモノの量にあります。

 

ミニマリストが持つのは自分にとって必要最小限のモノだけ。一方で「片づけの魔法」では「適正量のカチッとポイント」までモノを減らしていきます。さらに「断捨離」では、「総量規制の法則」が薦められていますよね。「総量規制の法則」とは、見えない収納を7割、見える収納を5割、見せる収納を1割に抑えるというものです。

 

靴を例に比べてみましょう。

 

ミニマリストのAさんは、普段用・冠婚葬祭用・運動用の3足しか靴を持っていません。一方、片づけ祭りを終えたBさんは靴が大好きで、カチッときた靴の適正量は20足。さらに、断捨離を行ったCさんは、靴箱の7割に収めるため、8足まで靴を減らしました。

 

全然違いますよね。

 

なぜ、モノを捨てると人生が好転するのか

 

やましたひでこさんは、長年のセミナーの経験から、「断捨離に興味があって来られる方々は、ご本人が意識しているか、していないかに拘わらず、変化の時を迎えているのではないか」と述べています。

 

かくいう私も、ミニマリストに興味を持ったのは別居をしていた頃。変化の時を迎えると、自然と身辺を整理したくなるのかもしれませんね。

 

 

ミニマリストになって良かったと思う4つの理由  

前置きが長くなりましたが、ここからは、私がミニマリストになって良かったと思う、4つの理由を紹介します。

 

家事がラクになる 

掃除に洗濯、料理。限られた時間で、沢山のことをやらなくてはいけない。そんな時、少しでもラクに、少しでも時短にできたらいいですよね。

 

ミニマリストはモノを持ちません。つまり、部屋にモノがない。掃除機をかけるときに、モノをのけるという動作をしなくて済むのです。

 

例えば、こちらの和室。ベッドは持たず、家具も一切置いていません。

 

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こちらの洋室には、ローテーブルと子供の椅子、シートクッション、それからソフトボックスをひとつ、置いています。和室に比べるとモノがありますが、それでも一般のご家庭からすると、かなり少ないですよね。

 

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これほどスッキリしていると、掃除機をかける時間もわずかで済みます。モノを減らし、掃除がラクにできると、こまめに掃除をするようになりました。

 

以前は重いソファをずらして、掃除機をかけて、ソファを戻して、つぎはテレビボードを動かして、掃除機をかけて・・・。掃除が面倒だったのも当然です。

 

掃除のしやすさは、モノを持たないことの一番の利点ですね。

 

 

台所も同じです。

 

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モノが少ないから、掃除がしやすい。掃除がしやすいと、こまめに掃除するようになる。こまめに掃除をすると、ヌルヌルした汚れや嫌な臭いが入り込んで来る隙もありません。

 

スッキリした台所では、料理もスムーズにできますよ。 

  

育児のストレスが減る

部屋にモノがないと、子供がおもちゃや絵本を散らかしても、すぐに元通りになります。例えどんなに散らかしたとしても、5分もあれば整頓できることを知っているのです。すると、子供が散らかすことに対して怒ることがなくなります。

 

怒ることが少なくなると、子供が泣きわめくことも減る。子供がご機嫌でいてくれると、こちらもイライラせずに済む。いいことだらけです。

 

モノがないので、「そこ、大事なモノを置いてるから、触っちゃダメだよ!」なんて言うこともありません。大事なモノ、子供が触ると危険なモノは、押入の中や、手の届かないところに置いています。収納にかなりの余裕があるので、触って欲しくないモノを出さずに済むのです。

 

このように、ミニマリストになってから、育児のストレスが軽減されました。といっても、現在は魔の2歳児に手を焼いておりますが・・・。

 

やるべきことを、すぐにやるようになる

こんな経験ありませんか?

 

何も手につかないとき、何だかやる気が起きないとき、ふと周りを見渡してみると、洗濯物が山積みになり、シンクにも洗い物の山。あ、郵便出さなきゃ・・・今日はもう疲れたし、明日でいいか・・・

 

私はありました。でも、今はもうありません。

 

スッキリした部屋に住んでいると、頭もスッキリして、体がテキパキと動くのです。食器や洗濯物もすぐに片づけ、郵便物もすぐに処理する。雑用はサッと終わらせて、もっと楽しいことに時間を使う。

 

以前に比べて、グダグダしている時間が圧倒的に減りました。

 

貯蓄のその先を考えるようになる

私は節約派ミニマリストです。「アップデート」という感覚はありません。持っているモノを最後まで使いきり、使いきったら次を買う。無駄な買い物もしません。その分、貯金しています。

 

さらに、その貯金の一部を投資にまわしています。

 

以前は、貯金で満足していました。お金のことを考えるという考えすら、持っていませんでした。ワンオペ育児に追われ、疲れ果て、睡眠を求める日々でした。

 

でも今は違います。「貯金のその先」に目を向けるようになったのです。

 

シングルマザーになったことも、もちろん影響しています。でも、例えシングルマザーであっても、日々の生活に追われ、生きていくのがやっとの状態であれば、投資しようなんて考えてられないでしょう。

 

ミニマリズムのおかげで家事や育児にゆとりが出たことで、投資を始める心の余裕につながったのです。

 

 

ミニマリストになり心に余裕が生まれた

 ほかにも、探し物をしなくなったこと、洋服を選ぶことがなくなったことなど、ミニマリストになって良かったと感じることが沢山あります。

 

そして、その結果として、心に余裕が生まれました。

 

子供のこと、仕事のこと、お金のこと、将来のこと。シングルマザーである私は、全てをひとりでこなして行かなければなりません。

 

ミニマリストになる前は、とてもとても不安でした。自信のかけらもなく、逃げ出したい想いで一杯でした。

 

でも今は、一歩ずつ着実に進んでいこう、ゆっくりと前を向いて頑張ろうという気持ちに変化しています。「ひとりでやれる」という自信すらあります。これも全て、心に余裕が生まれたからに他なりません。

 

現状をどうにかしたい!もっと前向きに生きたい!と思われる方、ミニマリストまで行かずとも、断捨離や片づけ祭りをしてみてはいかがでしょうか?

 

きっと、何かが変わりますよ。